コンビニエンスストアで
購買意欲を広く喚起させる

2021年4月20日撮影
東京都
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伊藤忠食糧株式会社

対象品目:

事業内容:店舗販売

伊藤忠食糧株式会社
東京都

大幅な需要減から
原料米が滞留する状況に

伊藤忠食糧は、伊藤忠グループの中で、消費者へ食品原料を供給する総合窓口の役割を担っています。米や穀物などを主力商品とし、取引先の一つに、全国16,500店舗を展開するファミリーマートがあります。
新型コロナ禍には、不要不急の外出への自粛要請があったことから、ファミリーマートへの来店客数も減少しました。これに伴い、原料米の動きは極端に鈍りました。出荷は前年比の80%以下となる需要減。令和元年産の出荷遅れによって、令和2年産米の出荷も遅れ、在庫量が前年より大きく増えました。結果として、生産者の保管経費も増えてしまいました。
そこで、産地にて滞留している玄米在庫の消化および国産米の消費拡大の訴求を目的とした販売促進のキャンペーンを実施することを計画しました。

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全国規模での
割引キャンペーンを企画

キャンペーンの内容は、全国のファミリーマート各店舗で、お弁当や丼、炒飯、カレーなどのご飯類、対象商品を全品50円売価引きとするものでした。期間は2月24日から28日の5日間。検討していく期間が決して長いとは言えないなか、全国規模でできることは何かないかと考えた結果の企画です。
広報活動としては、「#元気いただきますプロジェクト」を応援するメッセージをファミリーマートのホームページ上に掲載。消費者に向けて、国産農畜産物の消費拡大を積極的に宣伝しました。また、国産米の消費拡大に取り組むことについて、プレスリリースも実施しています。

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改良したご飯による弁当などで
キャンペーン前週比を
超える実績に

割引価格で消費者へ提供するだけでなく、おいしい商品を届けるために、何度も関係者で集まり、試食を重ねながら、ご飯を改良。「関係者の努力の甲斐もあり、弁当に最適なごはんを届けることができたと思います」と担当者。
キャンペーンにより、売り場は活性化。消費者の購買意欲も向上し、実績は前週比を超える結果となりました。これにより生産者からの買取量が増加。
滞留在庫の解消につながりました。今後も、生産者・消費者・地域を活性化できる取り組みについては、積極的に参加していきたいと担当者は考えています。