生産者のもとから消費者まで、
食の流通を支えていきたい

福岡県
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ヤマエ久野株式会社

対象品目:水産物

事業内容:店舗販売

ヤマエ久野株式会社
福岡県

福岡から
日本の食を支える大企業

福岡県に本社を持つ当社は1950年に設立し、今年で71年目を迎えます。現在はグループ企業や関連会社を含めると28社で構成された卸売業を営む会社です。当社では主に一般加工食品や冷凍食品、酒類などの仕入れを行い、物流まで手配する業務を行っております。
また、当社は一般社団法人離島振興地方創生協会に参画しており、困窮する生産者や仲卸業者の取りまとめをすることで、生産品を安定供給し、生活者支援、生産者支援を行うべく本事業に参画をいたしました。

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大幅に単価が下落した
マグロやヒラマサ

長く続く新型コロナウイルスの影響で、生鮮食品業界は大きく業績を落としています。その中でも特に影響を大きく受けているのは水産養殖業界です。飲食店の営業自粛や営業時間の短縮、さらにはインバウンド需要の激減により、外食産業は大きく衰退をし、水産品の売上が落ち込んでいます。
加えて物余り感による相場の下落も発生し、マグロはキロ単価で最大1000円、ヒラマサはキロ単価で600円ほど低下しています。マグロやヒラマサは滞留在庫も多く、生産者の方によっては20%から30%程度在庫の量が増えています。
当社でもインバウンドによる売上は全体の30%ほどを占めており、輸出の需要も減ったことで、前年比30%から40%ほど売上が低下してしまいました。

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販路の拡大で、
生産者を継続的に支援

水産品の調達先である長崎県五島列島は、自然豊かで真っ青な海の広がる美しい地域です。今回の取り組みでは、養殖ヒラマサを13トン、養殖本マグロを各部位あわせて10トン、あわせて23トンの水産品を仕入れました。
これらの水産品を新たに従来取引先ではなかった福岡魚市場さまに納入することで、美味しい水産品を九州や関東など多くの地域に販売することができました。
生産者さまのもとに滞留していた在庫を解消することができ、新たな販路を拡大することにも成功し、継続的な消費拡大という意味でも生産者さまを支援することができたと思います。
今後も、生産者の方が作った美味しい農水産品を、スムーズに消費者の方までお届けできるよう、努力を続けていきます。

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